今日で2月もおしまい。
あっという間の2月でした。
やはり、ひと月が3日も少ないというのは、こんな気ぜわしいことなのですね。
なんだか、損した気持ちです。
このひと月、何をやったかしら?
確定申告の領収書整理と、文学賞のための本読みと、合間の会議の数々。
そして、あれこれ、あれこれ・・・。
カレンダーを見つめながら考える、2月終わりの夜です。
今日で2月もおしまい。
あっという間の2月でした。
やはり、ひと月が3日も少ないというのは、こんな気ぜわしいことなのですね。
なんだか、損した気持ちです。
このひと月、何をやったかしら?
確定申告の領収書整理と、文学賞のための本読みと、合間の会議の数々。
そして、あれこれ、あれこれ・・・。
カレンダーを見つめながら考える、2月終わりの夜です。
お抹茶茶わんも、うつくしいですが、何より目を奪われたのが、水指。
織部で作られた水指や、お茶道具は、お茶茶わんと同じでステキなものがたくさん、あります。
でも、これ、大きさといい、形といい、すごく気に入りました。
今日はこれから、神楽坂の児文協事務所で、「子どもと読書の委員会」の委員会です。
5月5日の上野の森親子フェスタについて、委員の皆さんといろいろ詰めてきます。
以前パリに行ったとき、スーパーで買った一袋100円くらいのメレンゲ菓子がおいしくて、忘れられないでいました。
数年前、息子の奥さんが、そのメレンゲ菓子を手作りして、持ってきてくれたことがありました。
13年前息子が、日本学術振興会海外特別研究員で、ソルボンヌ大学の客員研究員として、夫婦で過ごした二年間のパリ生活が、彼女も忘れられなかったようです。
お正月に家族で行う、パイ占いの「ガレット・デ・ロア」も、そのときパリで、息子たちが仕入れてきた遊びです。
ところが、今まで気づかなかったのですが、昨日三越本店に行ったら、ジョアンで、それを売っていたのです。
「アーモンド ロシュ」という名前で。
すぐさま、買ってきました。
パリのスーパーのメレンゲ菓子にはアーモンドは入っていなかったので、こちらの方が、少しだけ上等なのかもしれません。
でも、つぶしたアーモンドがざらっと舌に残る。バニラの香りだけで、アーモンドはない方がいいかな。
ジョアンで売っていたということは、このメレンゲ菓子・・・、パリっ子にとっては、日本のおせんべいみたいな感覚のおやつなのかもしれません。
きれいな瓶が並んでいます。
これ、「飲む酢」です。
私は毎朝、グリーンスムージーに、ミツカンの「純玄米・黒酢」を入れて飲んでいます。
お野菜や、果物の他に入れるのは、この黒酢を大さじ2杯と、ゴーヤの粉末、はちみつ、豆乳です。
お店で勧められましたが、この、ビクともしないような風格の黒酢を飲んでいると、触手が動きません。
黒いものは、体にいいって言いますから。
でも、きれいでしょ?
色とりどりの、瓶に入った「飲む酢」。
三寒四温で、暖かい日があるかと思えば、うんと寒い日やってきたりします。
凍えるような、氷のつららなどを写真で見ると、今だからこその芸術という感じがします。
先日、見つけたガラスのバスケット。
透明感があって、ステキです。
氷で、作ったのよ、と言ったら、信用してもらえるでしょうか?
作家のたからしげるさんが、企画・編者になってお作りくださった、アンソロジーが刊行されました。
『ほんとう」と「ふしぎ」がテーマの、このシリーズは全3巻です。
私は30代の初め、とても痩せていて、鉄欠乏性貧血で、たびたび倒れていました。
その時、検査入院した病院のベッドで体験した「幽体離脱」をもとにして、物語を書きました。
ご高覧ください。
執筆者は、下記の方々だそうです。(敬称略)
天沼春樹、池田美代子、石井睦美、石崎洋司、加藤純子、金治直美、楠章子、工藤純子、越水利江子、後藤みわこ、
小森香折、芝田勝茂、高橋うらら、たからしげる、名木田恵子、那須正幹、牧野節子、松原秀行、みおちづる、
三田村信行、光丘真理、宮下恵茉、深山さくら、村山早紀、最上一平、森川成美、山口理、山下明生、山本省三、横山充男。
クリスマスでもないのに、リース。
プリザーブドフラワーで作られたリースです。
こんなお花がお部屋にあるだけで、なんだかうれしくなります。
「希望のささやき」という歌があります。
子どもの頃、歌った記憶があります。
https://www.youtube.com/watch?v=lPjA3iqzLZk(コピペして、お聴きください)
改めて歌詞を見ると、なんと難しいこと!!
昔の子どもは、こんな難しい歌詞の歌を歌っていたのですね。
1.天(あま)つみ使いの 声もかくやと
静かにささやく 希望(のぞみ)のことば
闇あたりをこめ 嵐すさめど
やがて日照りいで 雲も拭われん
ささやく 希望(のぞみ)のことば
うきにも よろこびあり
2.あたりたそがれて 夕べ迫れば
空に見えそむる あかき星かげ
夜(よ)はいよよ更けて 心しずめど
照る日さしのぼる 朝(あした)まぢかし
ささやく 希望(のぞみ)のことば
うきにも よろこびあり
3月6日(木)の6時から、「フォーラム・子どもたちの未来のために」では、第5回目の学習会を行います。
今回のテーマは「テロ等準備罪」(共謀罪)について、専修大学教授の山田健太さんにお話いただきます。
2月17日付の朝日新聞より、一部抜粋いたします。
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政府が「共謀罪」の要件を変えて新設を目指す「テロ等準備罪」に反対する文化人やジャーナリストたちが16日に都内で集会を開き「思想・信条の自由を広く制限するものだ」などと訴えた。規制対象が一般の市民に及ぶことを危惧する声が相次いだ。
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金正男の毒殺など、テロ的な事件を見たりすると、「こういうことは規制しなくてはいけない」と、この「テロ等準備罪」を、地下鉄サリン事件や、こうした事件などとつなげ、考える人が多いのかもしれません。
けれど、それら「毒ガスによるテロ行為」については、すでに規制する法案が、オウム事件以降、作られているのです。
様々な批判を受け、政府は、対象犯罪を絞ろうとしています。けれど絞れば絞るほど、今の法律ですべて、事足りている事柄ばかりです。この「テロ等準備罪」を締結しなければ、東京オリンピックをひらけないと言っていますが、果たしてそうでしょうか?
テロリスト集団を取り締まると見せかけ、実は、普通の団体が「性質一変」した時に処罰するために、・・性質一変を見極め取り締まるということだそうです。
それを取り締まるのは、警察です。
警察から、一般市民がある日「組織的犯罪集団」と、恣意的に決めつけられ、検挙されるということが、縷々起きてくるのです。
このように、今回の「テロ等準備罪」は、特定な組織を対象にしたものではなく、一般の人たちも関係してくる、表現の自由を抹殺される、おそろしい法律です。
まさに戦前の「治安維持法」の現代版です。
この「テロ等準備罪」がどんな法律なのか。
治安維持法も合わせて、勉強しましょう。
「フォーラム」では、HPに「voice」というコーナを作っていただき、実行委員や作家の皆さんからのメッセージを載せています。
ぜひHP「子どもたちの未来のために」もご高覧ください。
http://www.f-kodomotachinomirai.com/voice(コピペしてください。そしてブックマークに入れていただき、時々ご覧いただくとうれしいです)
たくさんのみなさまのご参加をお待ちしております。
神楽坂の出版会館の4階で行います。
お申し込みは、日本児童図書出版協会か、日本児童文学者協会、または私のところでも結構です。
今日は午前中から、その「フォーラム」の実行委員会です。
「装いは花となり、花は人となる」
このテーマで、銀座三越に、草月流のお花が展示されていました。
草月の面白さは、お花を活けるという固定観念から解放されているところです。
むろん、「真(しん)副(そえ)控(ひかえ」の、基本を押さえた上での、自由さです。
この自由さ、のびやかさ、お花という概念を打ち壊すようなエネルギーを持つ草月流のお花のアバンギャルドさに、私はとても惹かれます。
実際、これも、お花というより、オブジェです。
うちの近所に、ネタがいいと評判のお寿司屋さんがあります。
お魚屋さんが経営している、テレビなどでも紹介されるお寿司屋さんです。
ところが、そこはいつ通りかかっても、大行列。
仕方なく、お寿司を食べたくなると、いつも日本橋に行きます。
それなのに昨日は、行列の嫌いな夫が、突然「今夜は、あそこで寿司にするか?」と。
この寒空の中、行列に並んだりすれば、たちまち不機嫌に。
そこで4時に行くことにしました。
夫が会社へ出社しない日は、4時半か5時にはお夕食を食べているので、4時というのは、さほど抵抗のない時間なのです。
早かったせいか、並ぶこともなく、すんなり入れました。
ここはネタが厚くて脂が乗っていて、おまけに新鮮です。
特に、気に入っているのが、あなご。
梅ヶ丘の「美登利寿司」のあなごに似ています。
銀座にある「美登利寿司」も、いつも大行列で、行列を見ただけで、Uターンしてしまいます。
カンパチや、サーモンや、エビや、青物のお魚など、あれこれ注文して、満腹。
それでいて、お値段は「美登利寿司」並みのリーズナブルさ。
つい食べすぎます。
でも、久しぶりのあなごは、ふわふわとやわらかく、とっても美味しかったです。
今日は日曜日ですが、午後から文学賞の選考委員会です。
いよいよ文学賞選考の季節が始まりました。
とはいえ、まだ始まったばかりですが。
今日は、カレーを準備してお出かけします。