Suさんの学球日誌

理科&日本語教師のSuさん(旧名SunQ)が、
国内・国外様々な学校を渡り歩き、
いろいろなチャレンジを試みます。

異動

2009年03月19日 | 学校生活
 3月に入り間もなく,校長室に呼ばれた。
 nose4この時期に校長室へ呼び出しとなると,ひょっとして人事の件か?

 予想は当たっていた。異動の内示だった。

 千葉県の公立高校の場合は,一校に最長で十年勤続することが可能だが,勤続三年以上の者は全て異動の対象となる,というのが原則だ。

sunQは現任校勤続6年,ちょうど学年主任も終わったところなので切れ目は良い。もし異動するのならばこんな学校へ,という希望は一応校長へ伝えてあった。

 しかし,校長から伝えられた学校名は全く予想していなかったもの,しかも自宅から40㎞以上あり,電車の便も悪い。卓球部もあるのかどうか分からない。

 しばし頭が真っ白になったが,気を取り直して質問する。
「私の後任に,卓球を指導できる先生は来てもらえるのですか?」答えはNO!

 そりゃないでしょう! 国体の強化指定校を受けているのですよ。人的保障が無いのだったら,なんのための指定校なのですか?

 食い下がっても,暖簾に腕押し,糠に釘

 あきらめるしかないのか!

 春からは,それこそ40㎞遠くの市からわざわざウチの卓球部を希望して入学してくる子もいるというのに・・・・

 途方にくれる春であるyellow22

コメント
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