Suさんの学球日誌

理科&日本語教師のSuさん(旧名SunQ)が、
国内・国外様々な学校を渡り歩き、
いろいろなチャレンジを試みます。

史上最大の敵

2009年10月03日 | 卓球
 今日は中学校の地区大会(新人戦),3年生が引退し息子のチームもガラリとメンバーが変わった。息子とダブルスを組んでいた相棒くんがキャプテン&エースとなり,息子は後半の要的存在でシングルスに起用されるようになった。さあ夏の全中に向かって長い挑戦の日々が始まるgoo

 今大会は今までに無く苦しい思いをした。sunQの長い卓球歴の中でも,最大最強の敵と相対したといってもよいだろう。

その敵の名は「新型インフルエンザ」!
決して誇張ではない とても怖い敵だった

高校の卓球大会でも,6月のインターハイ予選期間中にインフルエンザが発生し,棄権を余儀なくされた学校がでた。本当に気の毒で心痛む思いをしたが,9月になり感染の輪は全国的にますます広がってきている。

幸いsunQの勤務する高校の地区では,大きな感染は無く,無事に地区大会を終えることができたが,息子の中学校の近隣では,あちこちの学校で学級閉鎖・学年閉鎖が行われている。先に行われた他の競技の大会でも,棄権する学校・選手が多数あったという。息子の学校から感染者が出るのも時間の問題だ。複数の感染者が出たならば,部活停止・学級閉鎖・学年閉鎖などの対策がとられる。そうしたなら大会を棄権しなければならない。

息子の新チームは,県大会でも上位進出が期待されるチームの一つらしい。そこで勝てればさらに関東選抜や全国選抜への道も開かれる,しかし地区予選に出場できなければ,選抜大会はおろか県大会にすら出場できない! 戦わずして上の大会をあきらめなければいけないなんて,あまりにも悔しすぎる…hi

この一週間,手洗い・うがい・マスクの着用をいつにも増して心がけさせ,学校に送り出してきた。帰宅後は毎日「クラスや部活に欠席者がいないか」尋ね,気をもんできた。「早く週末が来てくれー」と心から祈る,長ーい一週間だった。

幸い関係者からインフルエンザは出ず,無事に今日の地区大会を迎えることができた。
団体戦は危なげなく勝ち進み,地区1位をキープしたtrophy,これで一安心だ。

しかし,この心配,また県大会が近づいたら繰り返すことになるのだろう,もう今から憂鬱だ。早くワクチンtyushaが広まってくれないかなー,心底思う!

コメント (1)
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