Suさんの学球日誌

理科&日本語教師のSuさん(旧名SunQ)が、
国内・国外様々な学校を渡り歩き、
いろいろなチャレンジを試みます。

バイト始めました

2021年06月12日 | 生活
朝からずっとパソコンの前で勉強中。忘れないようにメモを取りながらオンライン上のマニュアルを読み込んでいく。
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 読んでいるのは、誰もが知っているあのお店の調理マニュアルだ
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じゃじゃーん そうこのお店だよ。

 先月半ばに、中国渡航は3か月以上先になることが判明するや、すーさんは即座に地元のファミレスのスタッフ(キッチン)に応募したのだ。

 すぐに中国に行けないんだったら、外で働こう! もう家に引きこもる生活にはもう飽き飽きしていたので、とにかく外部の人と繋がりを持ちたかった。

 大学生の頃は、バイトは短時間で稼ぐのが大事だったから、塾とか家庭教師しかやっていない。せっかくの機会だから、教育とは全く関係ない仕事してみよう思いファミレスを選んだ。ファミレススタッフには、フロア(接客を行う)、キッチン(調理を行う)、RS(宅配を行う)と3種類あるが、「自分が客だったら、こんな巨大で不気味なオッサンに接客してほしくないよなー」と考えキッチンにした。、それにすーさんは、かつて高校生の息子に毎日お弁当を作っていたこともあり、もともと料理は結構好きで厨房で働いてみたいと思っていたのだ。
 
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 先月末から働き始め、最初は皿洗いと飯盛りが主だったが、今は少しずつ料理の手伝いも行うようになってきたところ。
大体夕方に勤務しているのだが、この時間のキッチンはまさに戦場だ。コロナ禍で来客は減っているのだけれど、宅配やテークアウトを頼む人が多く、多種多様なメニューを短時間のうちに提供することが求められる。

 次々と電子プリンターからプリントアウトされるオーダー票を、先輩スタッフの人はテキパキとこなしていく。その動きはまさに”神”だ。

  ハンバーグを焼き始めたと思ったら、振り返りざまに唐揚げをフライオイルに沈め、待ち時間に鉄板に付け合せを盛り付け、ハンバーグが焼きあがると鉄板に移し、オーブンに移すと、唐揚げを取り上げ油切りしてる間にソースをレンジにかけ、ごはんを230gぴったり測って盛りつけ、出来上がったハンバーグと唐揚げと付け合せをきれいに盛りつけてカウンターに出すなんていうぐらいの作業は朝飯前で、さらに同時並行でいくつもの仕事を行いながら、新人の私への指導も行う。

 高校で働いていた時、「今の学校は忙しすぎて、教員は心身ともにへとへとになっている」なーんてことをのたもうている諸兄がいらっっしゃったが、あの人たちにこの超超忙しい光景を見せてやりたいものだ

 すーさんも少しはこの人たちの助けになりたいと思いつつ頑張っているが、まだまだ足手まとい感は拭えない  手際が悪くて、時間が余計にかかったり、手順を間違えて料理が作り直しになったり… 本当に申し訳ない気持ちでいっぱい

 そんなわけで、朝から昨日の失敗の数々を書き出し、もう二度と繰り返すまいと誓いながら、電子マニュアルで正しい作業手順を確認する。

今晩も勤務がある、さあ頑張るぞ!
コメント
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