長い長い1学期だった。
環境の変化が著しくて,適応するのにいっぱいいっぱい・・・
通勤にかかる距離と時間が倍になった。
主に化学の授業を担当していたのが,生物のみになった。
3学年の主任だったのが,2学年の担任になった。
部員がうじゃうじゃいたのが,男女あわせて5人だけになった。
やっぱり年をとってきて,適応力も落ちてきているのかもしれない。あー疲れたなあ,前任校にいたことがもう何年も前のことのように感じるなあ,と思ってカレンダーを見るとまだ6月,早く夏休み来いよと切に願ったものだ。
その夏休みがまたチョー多忙! 午前中は課外やって,1時から3時まで部活指導して,それから6時頃まで3者面談やって,と息つく間もない。
昨日それも終わってようやく一息つけるか,と思っているが今日・明日は成田でランク別大会・・・あー休み欲しい それでも,少しは時間をつくれそうなので,1学期の出来事でリアルタイムに書き込み出来なかったことを少しずつ書き足していこう,まずは文化祭だ。
総体予選が終わって翌週が文化祭だった。女子校から共学校へ変わって3年目,進学校への転換を目指すこの学校としては,手間のかかる行事は1学期中に終わらせておこうということなのだろう。
各クラスの出し物はホントに中身がなくて,パパッと仕入れてきた賞品を,貧弱な装飾を施した教室で販売しているところが主体。まあ準備期間も短いし,仕方あるまい。
sunQのクラスでもゲームセンターを行うこととなった。
割り箸と輪ゴムの鉄砲で射的とか輪投げとか言ってたけど,"文化祭のQさん"自分のクラスでそんな楽なことはさせません!出し物を射的に絞って,仕掛けを徹底的にこだわるように指導(指示?)した。
まずは銃だ。少し手間のかかる装置を木材やパイプを使ってつくらせる。
以前物理実験でモンキーハンティングを行ったとき作った銃を見せて,改良させた。
パイプの脇に固定したゴムの力で,先端のピン球を発射する。結構スピードがでるが,ピン球なら人に当たってもケガすることはない。
次は的,安全なピン球であるが,射撃なんだから,的にあたったら破壊的反応が欲しい。ということで,針をしこんだ的を風船に付着させ,当たると風船が破裂するというアイディアを与え,装置を工夫させた。
最初は「手作りの銃なんてショボいですよ」とか「ピン球で風船割るなんて無理ですよ」とか言ってた生徒達だが,しだいにハマっていって,試射で初めて風船を割ったときには大喝采が巻き起こった。
当日は,当然大盛況!裏方の生徒は休む暇も無く大汗をかいて働いていた。
やっぱり文化祭なんだから,生徒達には,今まで考えたこともないものを作ってみたり,工夫したりする経験をしてもらいたい。逆にそういう経験をさせれば,題材はお化けでも縁日でも文化になるんじゃないですかね!
環境の変化が著しくて,適応するのにいっぱいいっぱい・・・
通勤にかかる距離と時間が倍になった。
主に化学の授業を担当していたのが,生物のみになった。
3学年の主任だったのが,2学年の担任になった。
部員がうじゃうじゃいたのが,男女あわせて5人だけになった。
やっぱり年をとってきて,適応力も落ちてきているのかもしれない。あー疲れたなあ,前任校にいたことがもう何年も前のことのように感じるなあ,と思ってカレンダーを見るとまだ6月,早く夏休み来いよと切に願ったものだ。
その夏休みがまたチョー多忙! 午前中は課外やって,1時から3時まで部活指導して,それから6時頃まで3者面談やって,と息つく間もない。
昨日それも終わってようやく一息つけるか,と思っているが今日・明日は成田でランク別大会・・・あー休み欲しい それでも,少しは時間をつくれそうなので,1学期の出来事でリアルタイムに書き込み出来なかったことを少しずつ書き足していこう,まずは文化祭だ。
総体予選が終わって翌週が文化祭だった。女子校から共学校へ変わって3年目,進学校への転換を目指すこの学校としては,手間のかかる行事は1学期中に終わらせておこうということなのだろう。
各クラスの出し物はホントに中身がなくて,パパッと仕入れてきた賞品を,貧弱な装飾を施した教室で販売しているところが主体。まあ準備期間も短いし,仕方あるまい。
sunQのクラスでもゲームセンターを行うこととなった。
割り箸と輪ゴムの鉄砲で射的とか輪投げとか言ってたけど,"文化祭のQさん"自分のクラスでそんな楽なことはさせません!出し物を射的に絞って,仕掛けを徹底的にこだわるように指導(指示?)した。
まずは銃だ。少し手間のかかる装置を木材やパイプを使ってつくらせる。
以前物理実験でモンキーハンティングを行ったとき作った銃を見せて,改良させた。
パイプの脇に固定したゴムの力で,先端のピン球を発射する。結構スピードがでるが,ピン球なら人に当たってもケガすることはない。
次は的,安全なピン球であるが,射撃なんだから,的にあたったら破壊的反応が欲しい。ということで,針をしこんだ的を風船に付着させ,当たると風船が破裂するというアイディアを与え,装置を工夫させた。
最初は「手作りの銃なんてショボいですよ」とか「ピン球で風船割るなんて無理ですよ」とか言ってた生徒達だが,しだいにハマっていって,試射で初めて風船を割ったときには大喝采が巻き起こった。
当日は,当然大盛況!裏方の生徒は休む暇も無く大汗をかいて働いていた。
やっぱり文化祭なんだから,生徒達には,今まで考えたこともないものを作ってみたり,工夫したりする経験をしてもらいたい。逆にそういう経験をさせれば,題材はお化けでも縁日でも文化になるんじゃないですかね!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます