Suさんの学球日誌

理科&日本語教師のSuさん(旧名SunQ)が、
国内・国外様々な学校を渡り歩き、
いろいろなチャレンジを試みます。

WeChat すげえ

2021年04月06日 | 生活
緑と白で描かれた似たようなアイコン。 右はおなじみのLINE、では左は?
 そうこれが中国版LINE・WeChat(微信)だ。
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 中国では、インターネットの使用に当局の規制が入るため、Google、FaceBook、LINEなどは使用できない。なので中国国内にいる人と連絡をとるときには、このアプリは必須だ。

 Suは3年前に当時中国語の家庭教師をしてもらっていた先生からこのアプリを教えてもらい使い始めたが、今本当に重宝している。昨年、上海の学校の採用面接をしたのも、このアプリのテレビ電話上だったし、今就労許可申請をめぐって色々やり取りをしているのもこのアプリのトーク機能を利用している。

 昨日もこのアプリで、学校の理事長と校長に泣きついた。「このままだと、上海行くのが6月になってしまいますよー」と… 校長さんの状況説明によると、「今コロナの影響で外国人の就労申請が少なく、審査が厳しくなっている」とのことで、現地にいる人の更新手続きですら随分難儀をして困っていると語っていた。理事長も「時間はかかるが、必ずビザは取得させるので理解してくれ」とのこと。

 偉い人に頼めば、少しは状況が変わるのかな?と思って連絡してみたけど、どうやらどうにもならない様子。仕方ない「ビザ取得は無理!」 とは誰も言っていないのだから、きっといつかはとれるのだろう???これは腹くくって待つしかないのかなー と思った次第。


さて、今日は現地の助手の先生と、中間テストの打ち合わせ(Suは今、現地の2年生理系の生徒に週3回生物の授業をオンラインで行っている)。

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LINEのトーク画面とほぼ一緒


最初は文字を打っていたけど、この後は電話で直接会話(助手の先生は日本語ペラペラなのでホント助かる)、昔は海外の人と話そうと思ったら、国際電話で高い金払わなきゃいけなかったけど、今はSNS使えば無料だもんねー WeChat すげえ!

かくして、テストの準備はOK。実施は金曜日、どんな答案が送られてくるのか ドキドキだね
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