元旦、東京での夜遊び写真が続く。
赤坂見附から赤坂サカス、そして乃木坂。
乃木神社で形ばかりの初詣を済ませ向かった先が六本木で、
途中「ど真ん中」と名づけられたこの街を。
2023.01.01 17:58 東京ミッドタウン(東京都港区)Sony α7S2 FE24-70㎜/f2.8 GM2 (46㎜ f/2.8,1/60sec,ISO2000)
いつもはたくさんの人が往来し、
日本でありながらアウェイ感満載のこの街も
さすがにこの夜は人影もまばらだ。
それでも灯りだけはふだんのまま。
ひとり占めは大げさだが存分に夜の景色を楽しんだ次第だ。
まったく関係のない話題だが
デビッド・クロスビーが亡くなった。
彼のことを知ったのは高校生の時。
泥沼化するベトナム戦争に人種差別など。
数々の社会問題に直面するアメリカのロックシーンに登場した
CSN&Yの一人としてだった。
デビッド・クロスビー、スティーブン・スティルス、グラハム・ナッシュ、ニール・ヤング。
4人の個性が激しくぶつかり合い、美しいハーモニーとは裏腹にスリリングに心を揺さぶる彼らの音楽。
活動期間は短く4人のクレジットとして残されたアルバムはライブ盤を含む2枚だけだったが
あれから50年以上も経った今でも思い出したように聴いている。
土臭さが漂うカントリーミュージックを教えてくれたのも彼らだったが
中で都会的で洗練された音作りをしていたのがデビッド・クロスビーだった。
彼の曲の中でも最も心に刻まれているのがこの曲。
冬を代表する曲として当ブログでも何度か紹介している。
Crosby and Nash - Homeward Through the Haze
ご冥福を祈りたい。
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