8月4日~6日の二泊三日の山旅もいよいよエピローグです。と言っても、まだ長く辛い下山が待っていますが。
下山路は長塀尾根です。コースタイムは蝶ヶ岳から徳沢まで3時間です。(そのあと徳沢から上高地が2時間、合計5時間です)しかし、私は下りが苦手で、時間が多目にかかってしまいます。(案の定、かかりました)
もう一度、朝の槍・穂高に別れを告げます。名残が尽きない景色です。
「さよなら槍さん。また会いましょう。」
「さよなら穂高さん。また会いましょう。」
お世話になった蝶ヶ岳ヒュッテも小さくなってゆきます。(後ろの常念岳が近くに見えますね)
自分の影をパチリ。
稜線からも徐々に離れていきます。
稜線から10分ほど下るとお花畑が待っていました。今回の山旅ではじめてのお花畑です。(お花畑の様子は、昨日のブログでお伝えしました)
ここが「妖精ノ池」です。
やがて、長塀山に至ります。ここから徳沢までコースタイムは2時間らしいのですが…。
ここから、また写真がありません。カメラはザックにしまい込んで下り坂と格闘です。私としては必死に下りたのですが、結局コースタイムの1、7倍近くの時間がかかってしまいました。(下りは、ほんまにかなわんわ!)
と言う訳で、徳沢に着いたのがお昼前になってしまいました。
再び、徳沢から見上げた前穂高岳です。
めっちゃ、ビールが飲みたかったのですが、運転があるので、グッと我慢です。徳沢園で、カレーライスと水を5杯!いただいて上高地に向かいます。
ここからの道が遠いのです。♪行きはよいよい帰りは恐い…という歌の通り、帰りの横尾街道の辛いこと、平坦な道なんですが、なかなか上高地に着きません。
やっと、明神です。
明神から上高地までの間には、観光客もふくめて200~300人の人に追い越されたと思います。ストックで一生懸命に漕ぐのですが、なかなか体が前に進みません。
それでも、なんとか河童橋に戻ってきました。河童橋は、あいかわらず賑わっていました。
ほぼゴールです。お疲れ様でした。ここでビールで乾杯といきたいところですが、コーラで我慢です。あと5分も歩けばバスターミナルです。何度も振り返っては、穂高岳にさよならの挨拶をしました。♪山よさよなら ご機嫌宜しゅう また来る時にも 笑っておくれ。
2泊3日の蝶ヶ岳のんびり登山もここでおしまいです。天候にも恵まれた三日間でした(なんと雨具を着ることが無かったのです)。蝶からの大展望も楽しむことができたし、雷鳥さんやお花にも出会うことが出来ました。
山の神様に感謝です。
下山路は長塀尾根です。コースタイムは蝶ヶ岳から徳沢まで3時間です。(そのあと徳沢から上高地が2時間、合計5時間です)しかし、私は下りが苦手で、時間が多目にかかってしまいます。(案の定、かかりました)
もう一度、朝の槍・穂高に別れを告げます。名残が尽きない景色です。
「さよなら槍さん。また会いましょう。」
「さよなら穂高さん。また会いましょう。」
お世話になった蝶ヶ岳ヒュッテも小さくなってゆきます。(後ろの常念岳が近くに見えますね)
自分の影をパチリ。
稜線からも徐々に離れていきます。
稜線から10分ほど下るとお花畑が待っていました。今回の山旅ではじめてのお花畑です。(お花畑の様子は、昨日のブログでお伝えしました)
ここが「妖精ノ池」です。
やがて、長塀山に至ります。ここから徳沢までコースタイムは2時間らしいのですが…。
ここから、また写真がありません。カメラはザックにしまい込んで下り坂と格闘です。私としては必死に下りたのですが、結局コースタイムの1、7倍近くの時間がかかってしまいました。(下りは、ほんまにかなわんわ!)
と言う訳で、徳沢に着いたのがお昼前になってしまいました。
再び、徳沢から見上げた前穂高岳です。
めっちゃ、ビールが飲みたかったのですが、運転があるので、グッと我慢です。徳沢園で、カレーライスと水を5杯!いただいて上高地に向かいます。
ここからの道が遠いのです。♪行きはよいよい帰りは恐い…という歌の通り、帰りの横尾街道の辛いこと、平坦な道なんですが、なかなか上高地に着きません。
やっと、明神です。
明神から上高地までの間には、観光客もふくめて200~300人の人に追い越されたと思います。ストックで一生懸命に漕ぐのですが、なかなか体が前に進みません。
それでも、なんとか河童橋に戻ってきました。河童橋は、あいかわらず賑わっていました。
ほぼゴールです。お疲れ様でした。ここでビールで乾杯といきたいところですが、コーラで我慢です。あと5分も歩けばバスターミナルです。何度も振り返っては、穂高岳にさよならの挨拶をしました。♪山よさよなら ご機嫌宜しゅう また来る時にも 笑っておくれ。
2泊3日の蝶ヶ岳のんびり登山もここでおしまいです。天候にも恵まれた三日間でした(なんと雨具を着ることが無かったのです)。蝶からの大展望も楽しむことができたし、雷鳥さんやお花にも出会うことが出来ました。
山の神様に感謝です。