はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

スキーに出かけます

2017-01-23 21:00:00 | 山歩き
今夜から赤倉へスキーに出かけます。積雪は3メートルを超えているみたいです。今晩もまだ降り続くようなので、道路も心配ですが、ゆっくり行きましょう。

 (去年のゲレンデの様子 2016.1.15)

1年ぶりのスキーです。(1年に1回しか行きませんが。)足腰が心配ですが、適当に滑って、あとは温泉につかってというパターンなので大丈夫でしょう。

 (ゲレンデからの眺め 2016.1.15)

というわけで、金曜までお休みします。


京都水族館にて(その3)

2017-01-22 18:55:55 | カメラ紀行
京都水族館もいよいよ最終回です。

水槽の上の方では、華やかな魚がゆったりと泳いでいます。ゆったり泳ぐ魚が好きになりました。



人気者のチンアナゴです。顔を出したり、へっこめたりと警戒しているのでしょうか?そこが滑稽です。



暖かい海にやって来ました。珊瑚礁の海に潜ったら、こんな風景が広がっているのかな?



クマノミです。たくさんの種類があるようです。



さあ、いよいよイルカショーです。子どもでなくともワクワクします。



座席からは、東寺の五重塔と新幹線が見えたので、パチリです。(いちおう鉄道ファンです。)



イルカショーがはじまりました。ところが、イルカとの空中戦は、ほぼ全滅と相成りました。言い訳ですが、どこから飛び出してくるのかわからないうえに、けっこう速いのです。もちろん連写したのですが…。ここでも、自分の下手さ加減にガックリでした。(それとも富士のカメラは動体撮影に弱いと言われているからでしょうか?いや、やはり腕でしょう。)
それでも、とりあえず1枚だけアップします。



帰り通路の人物までブレていました。




はじめての水族館での撮影でしたが、課題がたくさん見つかり、それはそれでよかったです。また、寄せていただきます。

※訪問日 1月15日(大雪の日)

<完>

京都水族館にて(クラゲに癒されました)

2017-01-21 19:33:55 | カメラ紀行
水族館の魚たちをじっと見ていると、気持ちが落ち着いてきて心が癒される気がします。中でもクラゲはその効果が高いような気がします。



クラゲのコーナーは、少し暗めにしてあり、幻想的な音楽が流れていました。



クラゲはゆったりと泳いでくれるので、こちらも心穏やかに撮影ができました。



水槽の中の世界なんですが、まるで宇宙空間に浮かんでいるように感じます。



ピンクに色を変えながら浮かんでいます。



クラゲさんにすっかり癒されたひとときでした。


昔、海水浴に行ってクラゲに刺されたことがあります。一瞬、電気が走った感じがしました。それから、海で泳ぐときには注意しなくてはと思ったのですが、それ以降、海水浴に行く機会もなくなってしまいました。
何年か前に、日本海に釣りに行ったときに、大量発生したクラゲの群れを見たことがあります。海面を白い物が埋めつくしていました。クラゲの大量発生は、地球環境の変化をあらわしているらしいですよ。

京都水族館にて(その1)

2017-01-20 21:22:25 | カメラ紀行
京都水族館に行って来ました。

海の底にいる気分になって、魚たちの優雅な舞いをご覧ください。



イワシの群れがグルグルとまわっています。



大きな魚がゆったりと泳いでいます。



おっと、サメがやって来ました。(ブレていますが)



ひょうきんな顔をしたマンタです。



もっと、ひょきんな顔のフグですか?(ピンあまです)



ペンギンは急がしそうに泳いでいました。


水族館は楽しいですね。




「水族館は楽しいですね。」と書きましたが、お魚を見に行くだけなら楽しかったのでしょうが、写真を撮るとなると、そうは行きませんでした。水族館は暗いし、おまけに魚は動き回るし(それが、また速いのです。)おかげで、ブレブレ・ピンボケの山を築きました。やはり、水族館での撮影は、思った以上に難しかったです。事前に予習したように、ISOを高くして、F値は開放近くで、ホワイトバランスは…と、設定したのですが、なかなかうまくいきませんでした。また、リベンジに行くことにします。我慢して見ていただけたらと思います。

※訪問日は1月15日(大雪の日) カメラはFUJIFILM X-T1 レンズはXF18-135mm

<つづきます>

西宮郷をぶらり

2017-01-19 21:50:00 | 知らない街をぶらり
先日、京都の串揚げ屋さんでいただいたお酒があまりにも美味しかったので、美味しいお酒を探しに行きたくなりました。ということで、灘五郷のひとつの西宮郷を訪れることにしました。今回は、その中の白鹿酒造を訪ねました。ここには白鹿記念酒造博物館(酒ミュージアム)と酒蔵館がありますが、記念館がお休みだったので、酒蔵館だけを見せてもらいました。(有料です)


酒造りの様子がお勉強できました。六甲おろしが酒造りにいいのだそうです。六甲おろしといえばタイガースなんですが、冷たく乾いた北風がお酒造りにも、選手を鍛えるのにも適しているんですね。
ところで、灘五郷で酒造りが盛んになったのは、意外と新しく江戸時代の後期になってからだそうです。樽廻船に乗せられて江戸に向かった酒は「下り酒」と呼ばれたそうで、大変人気があったようです。


味見もしたかったのですが、ここでは無かったので、となりの白鷹酒造へ向かいました。200円で試飲が出来るのですが、呑みたいお酒の試飲は出来なかったので、ここも諦めました。
(結局、帰りに寄った梅田の阪神百貨店で試飲をして、気に入ったのを買ったのですが、何をしに行った事やら。)

西宮まで行ったので、ついでと言ったら怒られるかもしれませんが、西宮戎神社にも寄ってきました。
1月10日に開門の神事が行われる門です。ここから本堂までたくさんの若者が走り抜けます。そして、3着までが福男に選ばれます。毎年テレビのニュースになっています。


十日戎も終わって境内は静かな空気に包まれていました。


本殿におまいりをして、家内安全・無病息災を祈願しました。えべっさんも、たくさんの人のおまいりで、さぞお疲れなさったことでしょうね。


境内には木製の神馬像が神馬舎にまつられています宵戎の夜にえべっさんがこの白馬に乗って市内を巡行されるそうです。


さすがに西宮郷のお宮さんです。ずらりと酒樽が並んでいました。


その横には、おめでたい奉納品もありましたよ。


これで、おしまいです。めでたし、めでたし。