はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

回想の山 木曽駒ケ岳

2023-07-22 19:19:19 | 山歩き
今回の回想の山は、中央アルプスの木曽駒ケ岳です。

この21日に山仲間のAさんからお誘いがあったのですが、前夜発日帰り登山は自信がないのでやめておきました。
2、3年前なら絶対に行っていたと思うのですが、70を超えてからは体力に自信がなくなりました。
実は3年前に一人で前夜発日帰りで木曽駒ケ岳に行ったのですが、乗越浄土までしか行けませんでした。
全く寝ていないのと暑さで、高山病のような症状が出たからでした。(なんとか下山しましたが)

今回の回想の木曽駒ケ岳は、その時の写真からです。

千畳敷までは、バスとロープウェイで一気に上がります。(千畳敷でしばらく高度順応した方が良さそうです。)



千畳敷から木曽駒ケ岳は見えませんが、宝剣岳がドーンと迫ります。



乗越浄土をめざして登ります。



どうも調子が出なくて、喘ぎながら登りました。



コースタイムの2倍ほどかかってやっと乗越浄土に着きましたが、頭痛と吐き気がひどくここで30分ほど死んでいました(笑)



中岳へと続く穏やかな稜線です。中岳までは20分ですが、もう歩く元気はありません。



北東の景色です。右の山は伊那前岳です。



少し回復したので、宝剣山荘周辺を歩きました。天狗岩の下は、深い谷になっています。



御嶽山が見えました。木曽駒の頂上から下りてきた人に聞いたのですが、乗鞍岳がギリギリ見えて、穂高は微妙と言ってました。



下界も見えました。



一瞬、宝剣岳ぐらいは登っておこうと思ったのですが、やはりやめておきました。(一応、登った事があるので。)



こちらの山は三沢岳でしょうか。



まだ歩いたことがない道です。



中岳(右)の左に見えるのが木曽駒ケ岳の頂上です。乗越浄土からは40分のコースタイムです。



実は、木曽駒ケ岳(左)には2度登りました。はじめて登ったのは38年前で、保育所に通う息子も一緒でした。



木曽駒ヶ岳の上の青空と雲が印象に残っています。



※登山日 2020.8.18


それから2年後、今度は千畳敷ホテルに宿泊して挑戦したのですが、天気はこのようにガッスガスでした(笑)


小野市ひまわりの丘公園にて

2023-07-21 10:00:00 | 花めぐり
兵庫県小野市のひまわりの丘公園に行きました。
ここには40万本のひまわりがあるそうで、これまで行った中では一番のひまわり畑でした。


朝の8時前に着いたのですが、夏の太陽が照りつけていました。



やはり、ひまわりは夏空に似合います。



ひまわりに見ごろがあるのかどうか知りませんが、ちょうど良かったです。



蜂もやってきました。



後ろ姿も面白かったです。



容赦なく太陽が照りつけます。



前ボケ1



前ボケ2



後ボケ1



後ボケ2



前後ボケ?



ひまわりだけでは何か物足りないです。



麦藁帽子の小さな子どもでも走っていたら絵になるのでしょうが‥。



広いひまわり畑でした。



30分ほど撮影したのですが、あまりの暑さにギブアップしました。
ここでは、夕焼けとひまわりを撮影される方も多いようです。
きっと幻想的な風景になるのでしょう。

※訪問日 2023.7.18

ひまわり

2023-07-19 19:19:19 | 花めぐり
兵庫県小野市のひまわりの丘公園に行ってきました。
前から行きたかった場所ですが、やっと行くことができました。
想像以上の見事なひまわり畑が広がっていました。


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朝早くから行ったのですが、太陽がジリジリと照りつけて、30分ほどで撮影を切り上げました(笑)

<つづきます>

※訪問日 2023.7.18

藤原宮跡に咲く蓮の花

2023-07-18 18:55:55 | 明日香をぶらり
三連休の最終日、久しぶりにカメラを持って出かけました。
7月4日の万博記念公園の蓮の撮影以来です。約2週間ぶりに撮ったのは、やはり蓮でした(笑)
向かったのは藤原宮跡の蓮ゾーンです。


いつものようにゆっくり家を出たのですが、気温はすでに30度を超えていました。
蓮の上には夏空が広がっていました。大和三山の畝傍山と向こうには葛城山です。



まだ早かったのか?それとも遅かったのか?ちょっと寂しい蓮ゾーンでした。



こんな感じが一番好きです。



藤原宮跡のいいところは、大和三山や二上山とも撮れるところです。



ここには、唐招提寺蓮や大賀蓮など11種類の蓮が栽培されているそうですが、区別はつきません。



古代の都であった藤原宮ですが、この日は暑くてそんな感慨に耽ることもなかったです(笑)



この辺りが一番咲いていました。



三連休とあって混雑を予想していましたが、暑さのせいでしょうか意外と空いていました。(行くのが遅かったのかもしれません。)



映り込みはいまひとつでした。



散ってしまったものも多かったです。



こちらは大和三山の天香久山です。強い日差しを受けて民家の屋根もひかります。



青空に浮かぶ雲と蓮です。




30分も撮影したでしょうか。汗が噴き出して来たので早々に切り上げて、涼しいい車に避難しました(笑)
この日は10時前に家を出たのですが、蓮の撮影はやはり早朝に行くべきでした。

※訪問日 2023.7.17

回想の山 鷲羽岳

2023-07-17 19:15:15 | 山歩き
今回の回想の山は、鷲羽(わしば)岳です。

黒部源流の山々の一つが鷲羽岳です。
水晶岳や黒部五郎岳にも登りたかったのですが、もう登ることはないでしょう。

鷲羽岳には2011年にAさんと登りました。今回はその時の写真からですが、ポンコツコンデジで写りは悪いです。


新穂高温泉から小池新道で弓折乗越まで来ると、双六小屋の向こうに鷲羽岳が姿をあらわします。



ちょうど雷雨が去った後でした。



穂高連峰のシルエットです。




双六小屋に泊まった翌日、鷲羽岳をめざします。巻道コースを進みました。



振り返ると槍ヶ岳です。



三俣蓮華岳あたりからの鷲羽岳です。



三俣山荘が見えてきました。ここから眺める鷲羽岳はカッコいいです。



鷲羽岳へのキツい登りから振り返ると、黒部五郎岳とカールガ見えます。右下の川が黒部川の源流部です。



三俣蓮華岳と三俣山荘です。できることなら、この景色をもう一度眺めに行きたいものです。



無事山頂に到着です。鷲羽岳の下にある鷲羽池です。



双六小屋でもう一泊した翌日です。



右の山が笠ヶ岳と思いますが、自信がありません。



鷲羽岳を振り返ります。



まっすぐ行けば笠ヶ岳方面です。



何度も振り返ります。



鏡平山荘まで下りてきて、名物のかき氷をいただきました。



わさび平小屋まで下りて来ました。野菜が冷えていますが



やはり名物のそうめんとビールです(笑)ここまで来れば、あと1時間で温泉も待っています。



新穂高温泉を起点に小池新道から双六小屋のルートは、三俣蓮華岳に登った時や西鎌尾根から槍ヶ岳に登った時にも歩きました。
そうそう笠ヶ岳に登った時も歩きました。懐かしい登山道です。

※登山日 2011.8.7~9