主役の死神は金城武 。
小西真奈美 、富司純子 、
光石研 、石田卓也等が出演。
本は読んでいます。
でも、読んでからかなり経っているので
おおまかな内容しか憶えていません。
映画を見て徐々に
記憶が甦ってきました。
死神が、自分の担当する
人間を観察して死の判定する。
死神の名は千葉。
ミュージックが大好き。
本人は真面目に仕事をしていても
他の人から見るとちょっぴり不思議男。
原作を実写化、そして主人公が金城武。
そのことを知った時は、
ちょっと意外でしたが、
彼の、のほほんとした雰囲気が、
原作の死神によくマッチしていて
イメージに適っていました。
金城武のような優しい死神。
死ぬときにはこんな
死神に出会いたいものです。
クスッと笑う場面もあります。
3っつの連作のつながりも
無理なく感じられました。
本でも体験しましたが
映画でも同じ様な感じで、
なんともいえない
フワフワッとした、
ファンタジックな空気感が
漂っています。
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