監督は、香港映画で、
おなじみの、
ウォン・・カーウァイ。
久々の作品です。
主演はエリザベス(ノラ・ジョーンズ)、
ジェレミー(ジュード・ロウ)。
効果的な音楽。
やさしい時間の流れ。
甘酸っぱいブルーベリーパイ。
印象的なネオンの映像。
ウォン・カーウァイ監督の
独特の感性が感じられ、
魅力的な映画になっています。
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一番の目的は
ジュード・ロウ。
切なさが漂い素敵でした。
目がいいです。
リプリー 以来、彼に注目しています。
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そのころより心配していますが、
9年経過してもそんなには、
変化していません。
とにかくこの映画の
ヘアースタイルは抜群にいいです。
そして相変わらずいい男です。
次の目的は、
監督ウォン・カーウァイ。
期待どうりの作品でした。
ストーリより情緒、
見た人がそれぞれ自分にあった
受け止め方。
ウォン・カーウァイ監督の作品では
「恋する惑星」「天使の涙」がとても
好きでした。
映像、音楽、センスあふれるセリフが
記憶に残っています。
この映画もそんなノリ。。
ノラ・ジョーンズは親しみの持てる容貌で
好感が持てました。
エリザベス(ノラ・ジョーンズ)が絡んでいく
レイチェル・ワイズ、
ナタリー・ポートマンも
この映画にスパイスを加えています。
起伏に富んだ展開はなくても
映画の優しい時間の流れに入り込んで
ゆったりとした感覚に浸れる、
素敵な映画でした。
水曜日の女性デーのせいもあるけど、
劇場はまるで女性限定に近い感じでした。