余命を宣告された大金持ちの、
エドワード(ジャック.ニコルソン)と、
博学な車の修理工カーター(モーガン.フリーマン)。
入院先の病室で知りあった、
普通なら出会うことのない
余命6か月の二人。
死ぬまでにやっておきたいことの
“棺おけリスト”に、
沿って行動を開始する。
ガンで命を落としていく、
ストーリーなのに、
湿っぽい涙ではなく、
からっとした笑いを、
醸し出してくれる映画です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/2a/34c5336e3c5351d97f34069ecb07584e.jpg)
二人の名優の演技、
やっぱり期待を裏切りません。
童心に返った二人の表情、
心からの笑顔。
人生のラストページに至って、
幸運にも出会えた
彼等のほほえましい友情。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/f6/9f9e9d34f4724e73f8f81304ea0aaea3.jpg)
印象に残ったラストシーン。
なんとなく淺田次郎が、
作ってくれそうな、
イメージが感じられるストーリー。
涙は流れない、
でもうるうるはありました。