脚本は戸田山雅司
警視庁、特命係の杉下右京と亀山薫。
現場に残された数々の事件のキーワード。
キーワードをしたためた、
犯人の目的とは…。
人気テレビシリーズの映画化。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/39/ea948f0f2351242817b5b38c9d0553d0.jpg)
チェスの場面は知識がないので
よく分かりませんでした。
あのこだわりかた、くどさは、
ほんとうの犯人とはまた別の
愉快犯を感じてしまいます。
西田敏行が、出演。
今回はシリアス。
内面的な演技です。
木村佳乃演じる議員、
出演者の中では強い印象を受けました。
自分の名誉心のためには父親の
行為を否定してまで上を目指す女。
どうすれば国民に迎合でくるか
若いのに世知にたけた女、
かしこい女に描かれていました。
津川雅彦、岸部一徳
いい雰囲気を出しています。
ストーリーは前半は動、後半は静、
よく作られていると思います。
政治家、ジャーナリスト、国民に
一応、問題提起をしているので
なんだか重い気分になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/d1/b243537df65f853d19c25fcd0be79cff.jpg)
気になる場面は多く見られましたが、
テレビを見ていても、
見ていなくても
楽しめる映画だとは思います。