講談社の映画鑑賞券が、
当選したので観てきました。
予告編程度の予備知識しかありません。
ナルニアの危機。角笛によって
ロンドンにいる4人兄弟を呼び戻す。
王位継承問題からスタートし
自然、戦闘、過去の伝説、
ダイナミックな映像は魅せてくれます。
子供達が戦っているのだから、
武器を用いて多人数の敵と戦っても
血の色が全くないのがいいです。
剣と弓での戦闘、
緊張のシーンです。
何時の世も、戦、侵略を、
くりかえす人類。
ファンタジーといえども、
過去の歴史を、
考えてしまいました。
アスラン…
かっこつけないで
もっと早く出てきたらいいのに、
なんて思いました。
あまり偉大な感じには見えないです。
一見、巨大な愛嬌のある、
柔らかい毛並みのぬいぐるみ…
の様に見えてしまいました。
娯楽映画としての、
ストーリーの面白さ。
テレビではとても味わえない、
スケールの大きい。
迫力のある映像。
愛らしい動物達、
魅力あるCG。
とぎれない緊張感。
2時間30分近くある映画なのに
映画に没頭して時間の長さは、
感じませんでした。