ヒロインは二人の女子高生。
剣道一筋の女子高生には成海璃子、
もうひとりは、
楽しく剣道を練習している、
普通の女子高生、
こちらは北乃きいが演じています。
監督は古厩智之。
誉田哲也の同名小説を映画化。
小さい頃から剣道が全ての香織(成海璃子)、
ところが名前も知らない選手に負けてしまう。
入学した高校で、
その選手に出会うが、
彼女は遊び半分で楽しく練習を、
しているような高校生だった。
その選手、早苗(北乃きい)は
香織(成海璃子)の影響を受けて
次第に剣道というものに目覚めていく。
梅田ガーデンシネマで、
上映されている[オーケストラ!]を見に行く
つもりだったのに、
GWの初日と映画の日が重なっていて
1時間ほど前に着くようにしたのに満席、
次の回もやっぱり満席、
なので第2候補に予定していた、
同じ梅田スカイビルタワーイースト内の
シネ・リーブル梅田で上映している
[武士道シックスティーン]を見ました。
この映画も観たいと思っていた映画です。
[オーケストラ!]は、
また次の機会に見に行くことにします。
この映画、
チケットが当たっているんです。
[武士道シックスティーン]も、
結構入っていました。
因みに次回とその次の回はこれも
満席、なぜならば成海璃子と。
北乃きいの舞台挨拶が、
企画されていたのです。
成海璃子はかっこよく、
まさにサムライ!
(おまえ、おまえって、こわかったですが…)
北乃きいはチャーミング。
ラストの決闘シーンは、
ほんと泣き笑いです。
印象的ないいシーンでした。
「剣道」に対して、
対照的な態度で臨む二人、
色々悩みがあっても、
それを糧にしながら、
成長していく二人の姿は
魅力的でした。
心地よい余韻を心に残します。
爽やかな青春映画でした。
映画館がある梅田スカイビルに
鯉のぼりがなびいていました。
もう5月を実感。