『探偵!ナイトスクープ』の構成作家で
おなじみ百田尚樹の青春スポーツ小説を、
「デトロイト・メタル・シティ」
「てぃだかんかん」の
李闘士男監督が映像化。
ボクシングにかける、
幼なじみの二人の高校生を
市原隼人、高良健吾が演じます。
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カブ君の母親に宝生舞、
大阪のおかん、結構似合っていました。
ボクシング部の顧問教師に香椎由宇。
香椎由宇と市原隼人、高良健吾、
先生と生徒ですが、
みんな実際は同じくらいの歳。
宝生舞に香椎由宇、
意外性もあってとても素敵な
キャスティングです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/02/d3254d29fe7d9a1b6cb57d33f703ff48.jpg)
舞台は大阪の高校のボクシング部、
そこに所属するカブ(市原隼人)は、
天才肌の高校生ボクサー。
カブの幼なじみで、
強い親友にあこがれる
優等生のユウキ(高良健吾)も、
ボクシング部に入部します。
天才的なカブと、
まじめに練習を積み、
メキメキ上達したユウキ、
やがて二人はライバルに…
大阪の街並み、
十三大橋、空堀商店街、
千島公園などが
ロケに使われていたとのことです。
それと天王寺動物園も。
スポーツマンのカブ君、
単純で、負けても立ち直りは素早く
いつでも前向きです。
ボクシングシーンも、
熱く、見応えがあります。
幼なじみ二人の友情のすばらしさ。
打たれても、立ち上がる
それは友のため!!
なんか今、思い出しても、
胸にじんときます。
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周囲の人達の温かさも
見ていて気持ちがいいです。
谷村美月ちゃんのブタちゃんなど、
素敵なエピソードもてんこもり。
元気をもらえる、爽やかな映画でした。