監督はピーター・ウェーバー。
マッカーサー元帥には、
トミー・リー・ジョーンズ。
日本事情に詳しい部下、
ボナー・フェラーズには
マシュー・フォックス。
西田敏行、初音映莉子、西田敏行、桃井かおり
伊武雅刀、羽田昌義、火野正平、
中村雅俊 夏八木勲、片岡孝太郎等が共演。
ヒロインのアヤ役の初音映莉子は
最近ではNHKのドラマ
「負けて、勝つ~ 戦後を創った男・吉田茂~」に
出演していました。
このドラマにも、
マッカーサー元帥が出ています。

ボナー・フェラーズ(マシュー・フォックス)と
日本人女性、アヤ(初音映莉子)との、
恋物語を軸として
事実とフィクションを、
織り交ぜて描かれています。
終戦直後の日本、
GHQの司令官として、
日本にやってきたマッカーサー元帥。

期限はたった10日間、
太平洋戦争における
戦争責任者を探すという命を受けた
ボナー・フェラーズ(マシュー・フォックス)が
精一杯な調査の結果、
太平洋戦争に関しての、
ある事実に行き着く。
昭和天皇の戦争での、
役割とはなんだったのか
この辺りの歴史については、
知らないことも多く
興味を持って見ていました。
マッカーサー元帥と、
昭和天皇が写真を撮るシーン。
昭和天皇演じる片岡孝太郎は、
今まで映像で見たことのある
昭和天皇と、背の高さ、
声質と発音がそっくりで
びっくりするほどなりきっていました。
会話の内容には、
見ているこちらまで
緊張してしまいました。
