花ごよみ

映画、本、写真など・

海街diary

2015-06-19 | 映画

鎌倉が舞台。
鎌倉の四季の景観が美しい。

3姉妹と異母妹が一緒に暮らす中
色々な出来事を経ながら
一つの家族になっていく。

監督は是枝裕和。

綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、
広瀬すずが姉妹を演じます。

鎌倉で生活している
幸(綾瀬はるか)、佳乃(長澤まさみ)、
千佳(夏帆)たち3姉妹。
15年前に家を出ていった父の訃報が届き
葬儀の場で異母妹すず(広瀬すず)と出会う。

すず(広瀬すず)に鎌倉で
三姉妹と一緒に暮らすことを提案。
すず(広瀬すず)が3姉妹の所にやってくる。



すずの母親がどうなっているのか
最初は分かりませんでした。

タイトルのdiaryのよう、
余り何も起こらない淡々とした映画ですが
ホワッと温かくて優しく
心に響く映画でした。



しっかり者の綾瀬はるかが新鮮でした。
長澤まさみは足が長い!!
すずちゃんはキラキラ輝いていて
本当に可愛かった。
夏帆はみんなを和ましていました。
クッション役の感じ。

何気ない会話の一つ一つ。
姉たちの穏やかでそれでいて
芯の通った強さが
印象に残りました。










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2 コメント

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Unknown (しんちゃん)
2015-06-20 20:00:44
 「生と死」についてギリシャ神話では「エロス」と「タナトス」という概念があって、この物語自体は「タナトス」すなわち「死」にまつわることばかりだったので、長澤まさみには文字通りエロ担当で「エロス」夏帆にはモリモリ食べることによって「エロス」を表現してもらったと監督が語ってました。

 なかなかいい映画なのでソフトが出たらじっくり見直したいです。
返信する
しんちゃんへ (kazu)
2015-06-20 20:58:49
こんばんは

死にまつわることが多かったですね。
それに対して生を表すための二人、
食と体を担当したのが夏帆と長澤まさみ
だったんですね。

ほんといい映画でしたね。

返信する

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