花ごよみ

映画、本、写真など・

さよならの代わりに (貫井 徳郎)

2005-02-25 | 本 な、は行(作家)

これ、本当に貫井徳郎の本???

今まで読んだ、暗ーい湿ったイメージと余りにも
かけはなれているのでびっくり。。。

私の中では、貫井徳郎=暗い、重いといった
固定イメージができあがっています。
……っていうほど多く読んだ訳では無いのですが....
 
青春ファンタジー路線にイメ.チェン? 
 
和希クンっていう呼び名からして 
なんかお子様モードで
ついていけない。

何度もタイムスリップして 
事件の顛末を変えるなんて
無理矢理に話しをつなげているようで 
違和感が有ります。 
 
犯人もすぐ想像がつきます。
  
二人の絆には温かい気分になれるので 
読後感はいいです。 
 
でも分厚い本の割には内容は軽くて薄いです。

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