地下鉄、それは過去に行く出口、
過去へとつながる道。
思ったままの場所へ、
自在に行ける地下鉄を手段に、
軽々と過去へとタイムスリップ。
そして今まで知ることのなかった、
事実の数々。
幾度となく時間をさかのぼったり、
戻ったりする主人公。
時間の逆行によって戦前、戦後、
亡き兄、父親、母親、
そして真次、みち子の過去が見えてくる。
タイムスリップを通して
家族というものを見直すことになる。
血縁とは切っても切ることの出来ないもの。
自分の力ではどうにもならないもの。
父そして兄への想い。
父親の精一杯の生き様。
真次と一緒に地下鉄に乗って、
過去への道を違和感もあまり感じさせないで
通過させてくれます。
真次とみち子の関係、
運命的な巡り会い。
みち子のかけがえのない愛の深さを
感じ取ることが出来ました。
そして、考えもしなかった驚きの内容とは…。
(2回驚きました。)
みち子とのあまりにも悲しい結末。
目に浮かんでくる時代描写も
生き生きとしています。
せつないけれど、明るい光も
少しは見えてくるラストでした。
もうすぐ映画となって上映されます。
堤真一、岡本綾、常盤貴子、大沢たかお、
田中泯らが出演。
どんな映画になっているのでしょうか?
楽しみです。
きっと見たら、泣くだろうな~って思いました。
堤さんも一時、惚れていました。
ハイ、気が多いっすから。(笑)
みち子の愛の深さには、ただただ驚きました。
私だったら出来るかな・・・って、考えてしまいました。
映画も楽しみです!大沢たかおさんの演じ分けも!
よくかかっていますね。
期待がふくらみます。
堤さんにも惚れていたんですか?
ほんと、tamiさんは惚れやすい体質ですね☆
空さんも読まれたんですね。
みち子の愛は悲しかったです。
映画本当に楽しみです。
配役も見る限りいいですね。
目の中のリンゴ のkinoです。
映画、公開になりましたね。観てみたいと思います!
小説の方は、いかにも映画向き・・・て感じでしたね。
ラストは意外でした・・・。
映画、観たいですよね!
近々見に行く予定ですよ♪
予想外のラストでしたね。
過去記事に失礼いたします。
素敵な話ですよね。さすが浅田さん。
私は映画は観ていないのですが、予告を観る限り、雰囲気はいいなぁと思ったんですけどね^^
ラストが切なかったですね。
TBありがとうございました。
過去記事いつでもOKですよ。
ラストの切なさは悲しかったです。
ほんと、淺田さんは泣かせますね~!