柳生一族ゆかりの地にある花菖蒲園、
入り口には宮本武蔵ゆかりの…とも
記されていました。
白、ピンク、紫と、
美しい花菖蒲がいっせいに咲きそろい、
訪れる人の目を楽しませてくれます。
花菖蒲の次には
紫陽花の花も見頃を待っています。
去年の紫陽花は→コチラです。










雨に濡れた朱色の百合も美しい。


可愛い睡蓮の花も…。
メダカを育てて1年、
今年の春から卵を産み出し、
もう50匹位かえりました。
しかも、まだ産み続けています。
どうなることやら~~。

↓もう少し拡大してみます。

監督は出目昌伸。
出演は 松平健 、ブルーノ・ガンツ 、
高島礼子 、阿部寛 、國村隼。
時は第一次世界大戦下。
徳島県鳴門市の板東俘虜収容所の中の奇跡。
板東の人とドイツ兵との暖かい交流。
所長の松江豊寿を松平健が演じている。
真っ直ぐな男。
そして堂々とした生き方。
妻役の高島礼子も、
気品を感じさせるたたずまい。
(SAYURI)の大後寿々花も出ていました。
約90年前にこんなことがあったとは…。
うすうすは知っていたけど……。
映画を見るとほんとうに奇跡のような、
国境を越えた、鳴門市の人達との温かい交流。
第九がこの地で、アジアで、
初めて演奏されたという史実。
ほんとうに地元の人達の誇り☆
映画の終了後は、クライマックスのカラヤン指揮の
ベートーベン(第九)の余韻に浸りながら、
晴れやかな心で帰途につける映画でした。
ハッピーエンドで終わる映画は、
幸せな気分になれます。

徳島県ではロケに使用された、
3億円を投じて再現されたという、
収容所のオープンセットが、
見られるということです。

今年は花は咲きませんでしたが、
こんなに大きくなってしまいました。
窓際では逆光になるので移動しましたが、
手に持って、運びにくい状態です。
他のマザーリフは、
冬の寒さに痛めつけられたり、
虫の被害に遭ったりで、
大部分がダメになってしまいましたが…。
これはずっと部屋の中で過ごしていて
大丈夫でした。
でも、ちょっと大きくなり過ぎ!!

つやつやの葉っぱ☆

子供もできています☆
1886年、東京生まれ、
生誕120年の今年、回顧展が開かれている。
東京美術学校を卒業後、フランスへ。
そこでエコール・ド・パリの画家達と出合う。
はじめはピカソから影響を受けたキュビズムの絵。
特に親交のあったモジリアニに影響されたような絵。
次にグレーと白、そして独特の乳白色、色彩の少ない時代。
面相筆を用いて、西洋と日本美術の融合と
称せられる裸婦の連作。
【横たわる裸婦】【眠れる女】は
バックの黒と乳白色とバックの
黒の対比が印象的な絵です。
そして次の変遷は、
中南米の旅行から何かを得たのか、
強い色彩でボリュームがある絵。
強烈な印象を感じさせます。
戦争画の時代には観る者にも、
茶系統の色彩、生と死の境界に位置する群像から、
観る者にも強いストレスが感じとられます。
フランスに戻ってからの【カフェにて】は、
哀愁を感じとれる乳白色の女性が戻ってきています。

【誕生日】の同じ顔の子供達を描いてる絵には、
奇妙な印象を受けます。
宗教画【黙示録】は不気味さを感じさせる人体の羅列。
日本、パリいずれの地からも感じ取れる
居心地の悪さ、苦悩からは解き放たれることはなかったのか?
多数の自画像からも何かを発信しているのでしょうか?

画風の振幅の大きさにもとまどいを感じました。
社殿の奧の神苑。
春には紅枝垂れ桜。
今の季節、西神苑の池のほとりには、
白、青、紫の花菖蒲が咲きそろい、
艶やかで美しい。。。





池の水面には睡蓮の花が浮かんで
華やかな雰囲気がただよっています。


萩の花も、もう咲いていました。
思ってもいなかったアマリリスが
成長して真っ赤な花が咲きました。
植木鉢に球根が潜んでいたのでしょうか?
得した気分です♪

真紅のアマリリスに白いデュランタが
降りかかっています。

3年前に頂いたお花。
あちらこちらでこの種類の花を、
よく見かけますが
名前は分かりません。
色や模様も色々あるようですが…。

必死に向き合う男を描いた感動作!
第51回江戸川乱歩賞受賞作。
………………………………帯より
少年犯罪を題材として扱っていて、
少年法の問題点、
贖罪という重いテーマ。
込み入ったストーリー展開、
緻密な構成、そして張り巡らされた伏線。
登場人物、特に女性の名前がなかなか覚えられず、
頭の中で混乱してしまい、
前ページに戻り確認することがたびたび…。
我慢仕切れずラストをちらっと
読んでしまい、←(よくあるんです。)
自分の弱さに少し後悔もありましたが、
ある人の過去を知った位では、
余り影響はなかったようです。
少しぐらい先が分かってしまっても
そこに行くまでの多様な人間関係。
そして隠された秘密の過去。
ラスト近づくにつれ
複雑に込み入って
2転3転するストーリー。
後半はもう息つく間もないくらい。
読み進めていくうちに
いつのまにか、無意識のうちに、
かすかに予想していたような、結末。
一体、誰が何の為に?
ミステリーとして推理要素もたっぷり。
同じ様なテーマの東野圭吾、
〔さまよう刃〕の方が
重厚な気がしましたが、
この本は単純ではない、
ストーリーの構成に、
また別の魅力がありました。

↑クリックで拡大できます
キングプロテアを描きました。
大きくてで珍しい花です。
ドライフラワー、生け花の素材としても、
使用するそうです。
インパクトの強い不思議な花です。
以前のプロテアの記事は→こちらです。