花ごよみ

映画、本、写真など・

神戸布引ハーブ園

2013-07-16 | 写真(花、旅行など)

神戸布引ハーブ園に
行ってきました。



山頂駅、展望エリアの
ローズシンフォニーガーデンで
咲いていたバラ


布引ハーブ園駅と山頂駅の間には、
中間駅の風の丘駅があります。
まずは山頂駅まで行き風の丘駅まで、
花を楽しみながら下りました。
帰りは風の丘駅から
ロープウェイに乗りました。












紫陽花 アナベル


ラムズイアー
「子羊の耳」のように
柔らかそうな葉です。


エキナケア


ヘリオトロープ
 

ルリタマアザミ



ガラス張りのドーム
「グラスハウス(温室)」




グラスハウスのデッキからは
神戸の市街地、ポートアイランド、
大阪湾を展望できます。


見頃のユリ

ここの景色が一番
きれいでした。








下界よりは涼しいとはいえど
やっぱり暑かったです。

7月14日

兵庫県神戸市中央区北野町1丁目





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楽園のカンヴァス  原田マハ

2013-07-14 | 本 な、は行(作家)


楽園のカンヴァス

アンリ・ルソーの代表作「夢」
その作品に酷似している「夢をみた」。

「夢をみた」の真贋を探るため
ルソーの研究者である、
ティムと織絵の2人が
その鑑定を求められる。
所有者が指定した鑑定条件。
それはルソーにまつわる物語を読むこと。


ティム・ブラウン、織絵と同じように
ルソーが絵を描いていた当時に
思いを巡らすことが出来ました。

ルソー、ピカソ、
セザンヌ、エル・グレコなど、
ネットで画像を探しながら
読み進めて行きました。

ルソーの代表作、
神秘的な作品「夢」
遠近法も明暗法も無視し、
独特の世界を描くルソーの才能を見抜き、
その作品に高い評価をしたピカソ。

ジョゼフの、
ルソーを受け入れる愛と、
ジョセフの妻であって、
ルソーのモデルになった、
ヤドヴィガに対しての深い愛。

ルソーの研究者ティムと
織絵のとのいきさつ。

ルソーの絵に関わった人々の情熱と
永遠が込められた作品「夢」。

緊張感もあって
絵の世界に誘い込まれました。

時を超えたラストシーンもきれいで、
心地よい余韻が残る物語でした。




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ゴーヤとシシトウと黒豆

2013-07-12 | 家の植物たち

大量収穫できました。
ゴーヤはまだまだ収穫できそうです。
シシトウもまだ次から次へと
実がなっています。
黒豆はこれで終わり。






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静岡方面へ

2013-07-11 | 写真(花、旅行など)

静岡に行ってたので、
書きしるしておきます。

☆航空自衛隊 浜松広報館 エアーパーク

航空自衛隊の広報館。
航空自衛隊を知るためのテーマパーク
戦闘機、支援航空機、
装備品等の展示がされています。
映像シアターもあります。


ポスターがありました。


救難へり

展示格納庫
実物の航空機の展示があります。



(静岡県浜松市西区西山町 無番地 航空自衛隊浜松基地)


☆道の駅「富士川楽座」から臨む
雲に覆われた富士山。

一応富士山の形をしていまが…
雲のない富士山を見たかったなあ。



(静岡県富士市岩渕)


☆陸上自衛隊富士学校 開設記念行事





初めて見る本物の戦車
非日常的な景色を見ました。
(静岡県駿東郡小山町須走富士駐屯地内)


☆富士浅間神社
登山道入り口にある
異様な形をしたモミの木
天然記念物に指定されています。




あれっ!!
富士山でなくて「不二山」となっています。



(静岡県駿東郡小山町須走鎮座)






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旅猫リポート 有川 浩

2013-07-09 | 本 あ行(作家)


旅猫リポート

この本は、サトルという名の青年と、
ナナという名の猫がおりなす、
のどかな旅行記かな、
という軽い気持ちで、
読み進めて行きました。

図書館での返却期限が
ぎりぎりまで迫っていたので
3分の1位残し、
返却するつもりでした。
気が向けば、続きを読むために
また借りて来ようかな、
なんて思いながら…

でもなぜか思い直し、
返却直前に
全て読み終えてから
返すことにしました。

読んでいくと、
なんとなんとそのラスト近い部分が、
思いがけず濃密!!

幸介、吉峰、杉、千佳子、
なつかしい友人達に対しての
サトルの優しさと思いやり、
ナナを見る温かいまなざし、
そして悲しい運命に対しても
折れることのないサトルの
前向きな思考回路。

ナナと一緒に居ることが
出来なくなってしまった辛い理由、
サトルとナナの固い絆、
サトルとナナが最後の旅で一緒に見た、
素敵なもの、素敵な風景。
読みながら涙と鼻水が、
止まらなくなりました。
電車で読むのはよした方がいいです。

猫の心理状態がうまく
描写されていました。

泣ける小説なのに、
悲しさ、切なさを
ほわっと優しい心のヴェールが
覆ってくれます。
誰かに話したくなるいい物語でした。








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摩耶山天上寺&神戸市立六甲山牧場

2013-07-05 | 関西花の寺



摩耶山天上寺は
大化2年インド僧、法道仙人が
開いたと伝わる寺院です。

昭和51年1月に、不慮の大火で
なんと14堂が全焼。
現在は摩耶別山に場所を移して再建。







本尊は十一面観音で、
新西国三十三箇所観音霊場 第22番
関西花の寺二十五霊場 第10番になっています。

おもたる花はサラの花で
今、見頃をむかえています。



兵庫県神戸市灘区摩耶山町

ここから車で10分以内に六甲山牧場に
着きます。


神戸市立六甲山牧場

牧歌的な風景の中、
動物とのふれあいの場として
六甲山上に広がる大規模な観光牧場。







羊ってずっと食べ続けています。
満腹感って持ち合わせていないのかな?
そういえば奈良の鹿も
ずっと食べ続けていました。


のどかな風景♪


ヤギの親子
子ヤギが可愛い!!


兵庫県神戸市灘区六甲山町中一里山




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神戸市立森林植物園の美しい紫陽花

2013-07-03 | 写真(花、旅行など)

森林植物園には色々な種類の
紫陽花が植えられています。
因みに紫陽花は
「神戸市民の花」になっています。

トップの写真は
森林植物園で一番多いヒメアジサイ。


クレナイニシキ












アナベル




ブルーウェーブ


ヤマアジサイ


アマチャ


幻の花といわれたシチダンカ


アマギアマチャ



ブルースカイ


神戸一号
(ヤマアジサイ)









種類によって、
よく似ていても微妙に
色彩の濃淡、形状が違う紫陽花。
一つの花をとっても
日々の変化もあり、
紫陽花って神秘的で
奥が深い花です。

6月30日

神戸市北区山田町上谷上字長尾





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神戸市立森林植物園に咲く 紫陽花、アサザ、睡蓮

2013-07-02 | 写真(花、旅行など)

森林植物園では
爽やかな色合いの紫陽花が
迎えてくれました。
その数、約5万株といわれています。






「長谷池」の水面に浮かぶ
浅沙(アサザ)の花


アサザは現在少なくなっていて
準絶滅危惧に指定されている
貴重な植物です。

「長谷池」の水面は今、
睡蓮とアサザの花の黄色と葉の緑で
彩られています。







睡蓮とアサザの競演









青もみじが爽やか!!


ヌマスギ(沼杉)
別名ラクウショウ(落羽松)
幹の根元にちょっぴり不気味な形の
呼吸根が出ています。




6月30日

神戸市北区山田町上谷上字長尾




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ゴーヤとピーマン

2013-07-01 | 家の植物たち

今年初めてのゴーヤの収穫。
大きいゴーヤが獲れました。

ピーマンもたくさん収穫できました。
一つだけですが
赤いピーマンもあります。





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