はがき随筆・鹿児島

はがき随筆ブログにようこそ!毎日新聞西部本社の各地方版に毎朝掲載される
「はがき随筆」は252文字のミニエッセイです。

第九の練習が続きます

2013-08-17 19:52:34 | アカショウビンのつぶやき

12月1日の、「かのや第九演奏会」に向けて、練習が続いています。
練習日が殆ど日曜になるため、
教会の行事と重なりなかなか練習に参加できません。
やっと3回です。
これで本番は歌えるんだろうか…さすがに焦りを感じますねぇ。




いつもソプラノは少ないのですが、応援の鹿屋女子高生ばっかり。
団員は7名しかいませんでした。
アルトは多いんですが。
少数精鋭!
なんてわけにいくのかなあ。
若い美しいソプラノの女子高生の声にうっとりしながら、
歌ってきました。

風習の大切さ

2013-08-17 19:28:15 | はがき随筆
 待ちに待った夏休み。孫達が千葉から我が家を訪れた。「おばあちゃ~ん」と孫がお土産を差し出したので、どれ「なんなんさあ(御仏壇に)供えてたもろ(食べる)かいね」と孫達を連れて仏壇の前に座った。すると、おばあちゃんの言っている意味がよく分からなかったのか、「おばあたゃん、日本語でしゃべってよ」と一言。これには2人で大笑いだった。
 私の集落では頂き物や通信簿などひとまず「ご先祖様」に供える風習がある。鹿児島育ちではないが、生活様式が変わった今だからこそ、大切な風習は伝え残していきたいと思う。
  さつま町 小向井一成 2013/8/17 毎日新聞鹿児島版掲載