風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

ご馳走様、牡丹鍋 772号

2009年12月07日 05時10分00秒 | 随想
長崎自動車道で、道路に飛び出したイノシシと車四台の多重衝突事故があった。有料高速道路はスリルを購入する遊園地のジェットコースターと同様の遊具なのだから、点検整備が絶えず必要である。

清酒「空」引き取りドライブの途中、空腹を満たす為に寒狭川の設楽観光ヤナ・三河路のイノシシ鍋を食う。

TV旅番組の定番の台詞「柔らかい、新鮮、まいう~」に該当しない、硬く野生の味である。美味いと発言するのは料理人に失礼。黙して語らず、全てを頂き「ご馳走様」が礼儀。

マタギが猟銃で駆除する山村のイノシシは臆病になり、人里に近寄らない。サービスエリアの食堂で牡丹鍋を提供すれば、イノシシは高速道路に侵入しないグッドアイディア。

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