昨日月曜日に名古屋の男孫3人が来訪した。運動会が休日に行われたのでその代休、孫達がパソコンのゲームい熱中し、家に引き籠るので外に連れ出す母親の親心の様だ。
松平郷の展望テラスに以前に行きそびれたので案内した。徒歩で15分の表示だったが、急坂で往生した。
麓には高月院なる浄土宗のお寺があり、住職が法話をしながら墨書朱印を下さる事が有名で、孫達の喧嘩が絶えない事を述べたら、3人の名前と「仲良くしてね」と書いて下さった。
そしてお経のコピーを取り出し説明して頂いた。
天下和順 日月清明 風雨以時 災厲不起 國豊民安 兵戈無用 崇徳興仁 務修禮讓 (無量寿経)
天下和順し日月清明なり。風雨ときをもってし、災厲起こらず、国豊かに民安くして兵戈用いることなし。
孫達は親の言うことは聞かないが、坊様の話なら聞くだろう。しかし帰路の車の座席取りの喧嘩は凄かった。日本の将来は大丈夫だろうか。そのうち如何にかなるだろう。