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毎朝6時過ぎに散歩に出掛けるのが日課に成った。ガラケーをスマホに替えた内蔵する万歩計が動機で、せっかくの機能を使わないのはモッタイナイ。
散歩道の春の草花の変化を見るのが楽しみになった。
会社員の時代も同じ光景だろうが、生活に追われ見る機会は皆無だった。
自然は美しい。
通勤客や学生でポンと乗ってチョこっと行く朝の日野ポンチョは混雑するのが日常だった。
六月に成ってバスが2台連なって走行する。
何故だろうと思うのは好奇心、コロナ禍で密閉・密集・密接を避け社会的距離を保つ為で、大型バスに替えれば済むだろうが道幅が狭く叶わない。運転間隔を短くしても密集は避けられない。早く目的地に行きたいのは自然の成り行き。
経済最優先のアベノミックスでは考えつかない創意工夫で、採算を度外視し乗客の健康を最優先する事が公共交通機関の自然の成り行き、自然は美しい。