自宅から徒歩0分に終夜営業のコンビニが誕生、静寂の支配する住宅街に大都会の喧騒が侵入、草木も眠る丑三つ時、人声やエンジン音で目が覚め、睡眠には不便になった.
知識が氾濫し、知恵が欠落する大都会の喧騒に辟易し田舎志向する人種はアベノミックスの落伍者だろう。
初夏の北海道を周遊した。地の果て、最北端の稚内駅を鉄道を乗り継いで訪れ、セイコーマートなるコンビニに立寄り、飲料水を調達した。
ドアの表示に吃驚仰天、営業時間が「6時から24時」
温故知新なる諺を思い出す。大都会の花のお江戸のど真ん中の高層ビルで高学歴の秀才が頭で想像する金儲けの終夜営業、田舎では馬鹿にされる。
セブンイレブン、初心忘るべからず、文字通り7時から11時営業が良いのだろう。