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最近は無責任が世間に蔓延しているような印象。
弁舌爽やかに手前味噌を並べ、こんな人達を敵対視する総理の国会答弁が世間に流通しているのだろうか、困った現象である。
公務員は保身に走り、想定外を念頭に奇想天外な発信をする。
95才まで2千万円の貯蓄が必要は意味不明、75歳の老人は貯蓄が無いのに75歳まで生活した。
50年に一度の鹿児島地方の豪雨の際は、鹿児島市全域の59万人に避難指示を出したが、避難所の定員は一割に満たない。大部分の市民は自宅待機し、災害を回避した。
鹿児島市のごく一部では被害が発生したから、全市民に対する避難指示は正しかったと言えるが、大方の市民には公的機関のデマだった。
二三年前までは緻密に地域を絞った正確な情報だったから信頼できたが、後々の責任回避の為に人の迷惑を顧みないイソップ寓話のオオカミ少年と同等な話で極めて悪質な人心を惑わす行為と言うと、総理からはイメージ操作と指摘される。