風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

津和井蟹の漁が解禁 768号

2009年12月05日 04時56分08秒 | 随想
丹後・山陰地方では松葉蟹、福井県や石川県では越前蟹の津和井蟹漁が11月6日解禁され、香住漁港では過去最高値となる1匹が11万220円で、三国港の初競りで、5万5000円のご祝儀相場。

水揚げされた漁港ごとに色分けしたタグを蟹に付け、緑が丹後半島の間人(たいざ)蟹・青が兵庫県の津居山蟹・白色が兵庫県の香住蟹・黄色が福井県の越前蟹。

庶民が稀に口にする津和井蟹は通販の足の足りない訳有り商品である。

高額のブランド蟹を食するのは高額の企業年金を受け取る市場原理主義の勝組の連中だろう。漁民を慈しむ為に散財するなら崇高な行為である。

天下りや渡りで血税を略奪する高級官僚はガザミ即ちワタリ蟹が似合っている。

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