集団的自衛権行使容認の(不)安全保障関連法が効力を発生する。
戦争を知らない子供達が戦争を実感し、専守防衛の類い稀な国が地球上から消滅し、並みの国家に成り下がる。
アメリカ合衆国の憲法に従い、日本国平和憲法をないがしろにして、自衛官が他国で人に銃弾を発射する。狩猟民族と違い、農耕民族の大和魂は日本国土で太陽の下、大地を耕す姿が似合う。
経済兵士ばかりの我が祖国、武力兵士が異国で戦い、戦い敗れて山河ありとは言えない。大都会は瓦礫の山、美しい田舎は限界集落で荒野と化している。
老人は戦争が無い事をひたすら祈るしか祖国防衛の手段がない。