北海道新幹線の開業に伴う3月26日のダイヤ改正があった。
JR線で根室本線の滝川駅から釧路駅までの308.4kmを、8時間27分かけて走る普通列車・2429Dは日本一だった。
山陽本線の369Mが岡山~徳山~新山口~下関間の384.7kmに拡大され新たな日本一の覇者に成った。
2427Dとなった根室本線の名物列車が再び日本一になる野望があるなら、3635Dと合体すれば、距離は443.8キロとなり文句無しの日本一。
所要時間も8時間21分に釧路駅の停車時間55分、根室まで3時間49分を加えると13時間5分、この列車に乗車する鉄道愛好家は多分現れるだろう。