風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

孫に引かれて帆船見物

2014年01月20日 11時44分17秒 | 随想

昨日は横浜みなとみらい21に遊んだ。孫の長距離旅行の付き添い役。

昭和5年1月27日に進水した初代帆船日本丸が国の重要文化財である横浜船渠第一号船渠に静態保存されているメモリアルパーク、進水記念キャンペーンで通常600円の入場料が400円で200円の日本丸や黒船のペーパークラフトが進呈される故、老夫婦・息子二人・次男息子の長男孫で入場、前日のアンパンマンミュウジアムの一人1500円より極めて格安感がある。

午前の早い時間だったので、昔は船長、港の水先案内に勤務し、現在は案内奉仕人の退役士官が懇切丁寧な説明。

博物館で大人がペーパークラフトの製作で童心に返り、黒船一隻・日本丸三隻を完成、自宅で留守番の次男・参男孫の日本丸を調達できた。

コスモクロック21なる大観覧車は高所恐怖が為に辞退しカフェで一人休憩、フードコートで昼食、ぷかりさん橋からシーバスで赤レンガ倉庫を経由して山下公園で下船、みなとみらい線に乗車して、馬車道の駐車場から帰宅の途についた。

新東名からは夕日に染まる雲一つ無い霊峰富士が車窓から見えた。世界遺産との相性は抜群の旅行客であるオイラは満足満足。

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