パソコン破損、ブログはお休み ３１５号

愛用のパソコンが故障した。ＷｉｎｄｏｗｓＸＰ起動前のＯＳがパスワードを要求するが、知らない。今まで無かった操作である。電源を切り、再度起動するが同じである。困った。

メーカーの故障窓口に電話するも、接続するまでに時間が掛かる。ようやく繋がって、不具合を告げると、かなり待たされ他の部署に廻される。ようやく繋がり、不具合を再度繰り返し告げると、長い時間待たされ他のより高度な部署に廻される。故障現象をまたまた同じ言葉で告げると深刻なダメージのようである。２時間が経過した。

修理方法が判明した。工場にパソコン本体を送り技術者が修理すると言う。それからの事務手続きが煩雑である。保証書があるのか。何時購入したのか。ユーザー登録をしないといけない。製造番号は。見積もり金額を尋ねると、待たされた挙句に、工場で診断して電話で連絡するとの事である。３時間が経過し、疲労が激しい。

パソコンは便利であるが、故障は想定外の自信過剰の生意気な文明の利器である。言外に買い替えを薦める姿勢が担当者の態度から感じ取れる。いじめである。けしからん。

仕事で留守の息子のパソコンを無断借用することにする。しかしＭＳワードが見つからない。困った。

数日間、経過した。突然、思い付いたのである。

ＭＳワードの文章をブログの入力画面に貼り付ける作業をする習慣で、何の疑問も持たなかった。直接、ブログ入力画面に文章を作成することを思い付いた。そして、その大発見を友人に告げたのである。

友人の答えは「そんなのは世間の常識」

私が歪んだ考えで、二年間ブログを記述していた。無駄な努力が一部有ったのである。その事を警告してくれたのが、パソコンの故障と思えば怒りは収まる。最低でも１５０００円の技術料は授業料と思い納得することにする。そしてＭＳワードの使用は停止する。