JR東海の飯田線が全線開通して8月20日で80周年、記念品として小和田、中井侍、伊那小沢、為栗、田本、金野、千代の秘境駅100選の硬券入場券が980円で1600セット発売され、すでにヤフオクで高値が付いている。
飯田線は10年以上継続する飯田市ワーホリで座光寺の果樹農家の往復で数回利用した。特急伊那路なら二時間程で豊橋から到着するが、各駅停車では四時間を超える。名古屋から高速バスなら二時間、特急列車の半額なので多用した。
田舎鉄道なのに都市交通並みの駅間隔、佐久間ダム建設に伴う路線変更で出現した城西の渡らずの鉄橋、沢渡のJR最急勾配の40パーミル、138のトンネルの始まりの湯谷温泉、撮影旅行の思い出が有る。
小間切れであるが、豊橋~辰野間を普通列車で完乗した事が73才の老人の乗り鉄自慢。