職業野球のセ・リーグは自動車のカープと鉄道のタイガースの首位攻防戦、優勝争いは情報のベイスターズの三つ巴だろう。
岩盤に穴を開け規制緩和する政権与党に報道規制強化される読売・中日・産経の新聞球団は最下位争いに励む。
地元のドラゴンズの無様な戦いは怒り心頭に発する。理由は常勝球団の落合野球の残像が有るからだろう。
投手は打たれる、打者は打てない、だから勝てないの原点回帰では景品で観客を集める営業的自衛権の行使容認しか存立理由は無い。
政治に無関心で、落合博満のいないドラゴンズの時代は平和だった。その時代に回帰願望が強烈である。
