風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

命懸けの援農

2014年04月14日 04時57分39秒 | 随想

岡崎城下町にある銭湯と健康ランドの中間のスーパー銭湯・葵湯に付属する地元農産物の直売所・旬菜市場農の匠の米づくり体験なる催事で米作名匠の経営者と懇意になり弟子入りして農作業を学んでいる。農業に命懸けの農夫の姿に惚れ込み、命懸けで援農する覚悟を決めた。

休耕田に季節の野菜を育てるのである。百坪程度と高を括っていたが、世間は甘くない、年金生活者と同様にその面積は鰻登りの増加傾向。

ニンニク三百坪、里芋三百坪、ジャガイモ百坪、キャベツ百坪、タマネギ百坪、山芋五十坪。本日は生姜を百坪植えた。次はサツマイモを二百坪。

如何にも停まらない農夫の農産物の生産意欲、付き合ったら往生するが、成すべき事も無く退屈でアル中で往生するより優れている。

命懸けとは己を忘れ他を利するに徹する事で利他行の仏道の実践である。

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