風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

左、左岸、左巻き

2016年01月11日 13時55分18秒 | 随想

消防出初式が岡崎城下乙川左岸河川敷で盛大に執り行われ、観覧する。左岸は何方と悩んだ。

左は 北を向いて西に当たる方 と広辞苑は記述する。方位磁石が無いと右も左もわからないとは不便だ。

左岸を調べたら 川の下流に向かって左の岸。茶碗を持つ手は左、これなら分かり易い。

時計回りは右回り、アナログが廃れデジタル時計全盛の現代社会では難解、回転するモノから見て右方向に周回する。なんで時計の針は右回りなのだろう?

それはね、時計の起源が日時計だったからなんです。地球は左回りに自転しているから、停止する太陽の影は右回りになる。

つむじが左巻きは頭の良くない人の俗語、オイラだ。語源はお釈迦様のつむじが右巻きだった。勉強しても無駄、一心不乱に仏教を学べば頭が良くなる。

陸上競技が左回りなのは地球の自転方向の回転に合わせて周回すると記録が向上すると思う人間の錯覚、人間主役の競艇や競輪は左回り、競馬は京都、阪神、札幌、函館、中山は右回り、東京、中京は左回り、なぜだろう。いろいろ思案すればボケ防止に役立つ。


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