７年後に世界３位の金メダル数を獲得することを真剣に考えるのであれば、予算がなさ過ぎる。
ＪＯＣの強化本部長は来年度予算案で史上最多の２５５億円となったスポーツ関係予算について不満を申し述べる。
２５５億円で7年間で最低でも１７８５億、新国立競技場建設資金に匹敵する。
国民感情は金メダルは取れなくてもいい、その金で世界の運動家をお・も・て・な・し、国家財政の健全化と世界平和に振り向けることがスポーツマンシップと思うのである。
金儲けの手段と化した五輪は醜く、感動しない。参加することに意義がある精神に戻る五輪を開催すべきだろう。
