風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

法(だるま)は達磨さん

2010年05月19日 08時28分16秒 | 随想
禅僧のメールに「南頓北漸の禅」の記述がある。

お釈迦様から数えて28代目、中国少林寺に西来、無言の九年間の面壁座禅、手足が無くなる禅の初祖・達磨様。神光さん腕を切断する捨身の決意、入門を認め慧可と改名二祖となる。

五祖弘忍は跡継ぎで苦慮、採用試験を実施。

弟子の優等生・神秀さん「身は仏、心は鏡、修行を怠ると汚れる」

小僧の慧能「身心に何も無い。無いものが汚れる事はない」

五祖は慧能に政権交代。保守派は刺客を放つ。六祖は善も悪も思わずの問題で刺客を仲間にする。

慧能の南宋禅、神秀の北宋禅、「頓」は直感による悟り、「漸」は順序だった悟り。

南頓禅が主流となり、臨済宗、曹洞宗が生まれた。

お釈迦様から87番の弟子永泉俊哉師の小僧に成れるかどうか、駄目元。

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