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飛騨を旅して白川郷を訪れた。
展望台からコスモス越しに望遠レンズで撮影した。
茅葺屋根の合掌造りの家屋の家並みが美しい。
窓が逆方向を向く一軒の白壁の文化住宅が存在する事は景観を壊す邪魔な存在だろうか。全てが茅葺屋根の合掌造りなら貴重な集落なのだろうか。
それでは先軍思想の軍事国家と同様に異様な光景で、不安を感じる。
一軒の白壁の文化住宅の存在が生活臭を演出し、集落に人間味が加味され、安らぎ癒される。
一極集中は不自然で、多様な混沌が自然で集落の魅力を増幅していると感じるのは異常な解釈なのだろうか。