平成から令和に無事代替わりした。
剣璽等承継の儀の参列者は前例を踏襲し、皇族は皇位継承権を持つ成年男性に限定。片山さつき地方創生担当相は女性として憲政史上初となった。
前例は女性は参列を遠慮したのであるが、女性閣僚は前例を無視して堂々と参列したことは快挙なのだろうか、大人げない伝統を破壊する無法者なのだろうか。
総理大臣は指導力を発揮する好機だったし、女性閣僚は空気の読めない人物だった。
国会で証言すべき女性閣僚を憲法を無視して海外派兵した自衛隊の慰問を名目に観光旅行させた総理なら可能だった。
女性が輝く社会は女性を男性と同じにすることだろうか。女性は男性と同じでない、逆もまた真なり、女性と男性を明確に区別することが平等なのだろう。