学校を卒業して入社し勤続33年の会社を定年退職し転勤先の彦根から戻った自宅に取り付けた14年経過した蛍光灯が壊れたので取り替えることを目論んだ。
ヤマダ電機やエイデンの価格調査で意外な低価格に驚いた。
馴染みの町の電気屋を訪問して同じ商品の価格を聞いて驚いた。仕入れルートと物量の違いで価格が2倍を越える。
主人は留守で量販店の電気製品据付手間賃を稼いで結構潤っている様だ。
店を開いている理由は尋ねたら、希に馴染みの富裕層が高額商品を購入して儲けさせてくれる。
安売りが善なのか、定価販売が悪なのか、義理人情の商売は壊滅した。