家計の収支均衡の完全無借金経営で質素な生活を信条としたが、年男の新年を迎えるに当たり、宗旨替えをしてアベノミックスの優等生を目指そうかと思ったりする。
即ち諸々の金融資産を有効に活用し、フローの経済で優雅な生活を目指す。ある時期を止めて見ると大幅赤字でも結構、投資信託良好、株価上昇、金暴騰すれば黒字に転換する。最悪、極楽浄土に旅立てば生命保険で帳尻を合わせて頂く。
石油成金のサウジアラビアも10兆円を超える赤字予算を組む様だ。赤字削減の政策としてガソリン代を14円/Lから24円/Lにするそうだ。
我が祖国は30数兆円の赤字国債発行なのに、戦争費用を増額し、東京五輪で大判振る舞い、大丈夫なのか、返せない借金をしたらブタ箱入りが国民感情であるが国家勘定は強大過ぎてぶち込むブタ箱が存在しないと高を括る。
国家財政が黒字なのは意外な国が上位独占で吃驚仰天。
ノルウェー 7兆6662億円、ブラジル 3兆2443億円、ドイツ 1兆9225億円、ロシア 9853億円、韓国 8771億円と続く。