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国産初の三菱重工のジェット旅客機スペースジェット事業の人員を大幅に削減し開発延期の報道がある。
リニア中央新幹線は大井川の水資源問題でJR東海社長が弱音を吐き、国交省は叱責し、開業時期が遅れる様である。
呪われた東京五輪は延期され、10月には中止になる雲行きである。
経済優先のアベノミックスの象徴的計画もコロナ禍で崩壊の危機を感じる。
リーマンショックで自公政権が民主党政権に変わり、東日本大震災で民主党政権から自公政権が復活し、コロナ禍で自公政権が危機に瀕している。
黒川検事長の定年延長問題の混乱に対し、安倍総理大臣は任命責任を痛感しているが、今はコロナウイルス感染症の終息に全力を傾けると述べる。
真面な国民の解釈は外出制限が解除される遅くとも五月末日が期限で6月初めには、黒川問題等で引責辞任が有るのだろう。
森法相の罷免をしないのは内閣総辞職が近いので必要性を感じていないのだろう。そうならば国民は納得する。