8月に青春キップで親父の故郷・函館の旅を計画した。臨時ムーンライトながらの指定席を購入し、青森と函館の旅館をネット予約した。
その後、体調不良となり計画を破棄した。
その時に目に留まったのが北斗星などを道内で牽引するDD51型気動機関車特急色の青いプラモデルだった。
限定予約品の文言で衝動買い、昨日到着、早速組立完了。
あさかぜを始祖とする豪華寝台列車、残党はあけぼのと北斗星及びグリーントレインのトワイライトエクスプレスとカシオペア。あけぼのは来春、北海道新幹線が開業の時には老兵は消え去るのみ。
青春真盛りの現代若者は興味が無いだろう、昭和を生きた老人の哀愁列車、赤いランプの終列車、老人はプラモデルを小脇に銀河鉄道の夜汽車であの世の旅を夢見る。