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経済一辺倒のアベノミックスを信じて投資信託を15年前の退職金でほんのちょっと保有した。
最近まで30万ほどの含み益があったが、コビット19のパンデミックで突然の大暴落、含み損が30万ほどになり、回復の兆しが見えず、限りなく元本が〇に成りつつある。
最近は乱高下で一喜一憂、安倍船長の日本丸の海路の間違え、船酔い状態で気分が滅入る。
時を止めたら60万の損は獲らぬ狸の皮算用で、実損は30万である。
悠久の時の流れに従えば、実損は発生せず、いつか利益が発生する夢を見るが、飛ぶ鳥の献立かもしれない。それまでに感染症で阿弥陀様のお迎えを否定できないけれども、三途の川の船賃の六文銭は残っている。
待てば海路の日和あり・雨の後は上天気・石の上にも三年・牛の歩みも千里・果報は寝て待て・急いては事を仕損じる。
人の褌で相撲を取る政治家は無責任であるが、命懸けの民間人の知恵を結集すれば魔物を退治し、平穏な世間に成るだろう。