一日目 神は天と地をつくられた。暗闇がある中、神は光をつくり、昼と夜。
二日目 空(天)。
三日目 大地を作り、海が生まれ、地に植物。
四日目 太陽と月と星。
五日目 魚と鳥。
六日目 獣と家畜をつくり、神に似せた人をつくられた。
七日目 神はお休みになった。
休息日を日曜日とするなら、週初めは月曜日なのだろう。
しかるに日本のカレンダーは週初めが日曜日で国民に浸透している。仏教の大日如来、神道の天照大御神、太陽崇拝が日本文化の根底にあるのが理由で、日曜日から始まる。
合理的なドイツでは水曜日をミットゥヴォッホ・週の中間と呼ぶから日曜日が週の始まりであることを前提としているし、イスラム圏では金曜日が公休日になっていてカレンダーも土曜日から始まるものが有り、様々。
毎日が日曜日の老人は、孫が来て部屋を散らかす、その後始末の過酷な労働が楽しみ、日曜日は勤労感謝の日である。