風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

フェーズ6のパンデミック 594号

2009年07月17日 19時57分36秒 | 随想
新型インフルエンザの報道の大流行は沈静化し、麻生おろしの暴風雨が、永田町を吹き荒れている。まだ梅雨の末期の東海圏は適度なお湿りで、熱帯夜が回避でき今晩は熟睡させて頂ける。所詮、対岸の火事である。

仲間とスーパー銭湯でサウナに入り、梅雨に火照った体を曝した事が原因で、咳と寝汗が酷い風邪の症状を呈して10日ほど経過して快方に向かっている。単なる夏風邪だった様である。

初期段階では、豚インフルの被疑者として、権力の餌食になるのが嫌で、国民健康保険の権利の行使を辞退した。民間企業の売薬で治癒した。

ニヤニヤ笑いで青票を投じ、衆議院の内閣総理大臣不信任案を否決し、同じ人間が真剣な顔で、身内の自民党の総裁を罷免する為に、議員総会を開催することを要求する。主権者を愚弄している。秘密裏に懇談会をする様だが、殴り合いの喧嘩をするのだろうか?

自民党をぶっ壊してやると公言し、国民的人気を獲得した元総理大臣のグループが選挙の指揮し、そして敗北、悲哀を舐め、野党となり、雑巾掛けから出直せば、美しい責任の取り方である。

選挙は国民が指導者を選択するのであり、議員が指導者を選ぶのではない。国会議員は所詮数百人で国民人口から見れば誤差の範囲である。

郵政民営化人気は所詮、豚インフル程度の病気だった。肺炎や肺結核など、より強力な病気を思い起こし、謙虚に国民に奉仕しないと自然に淘汰される。

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