風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

炎の料理教室

2012年06月01日 12時25分19秒 | 随想

東邦ガスの料理教室に参加した。

会場はリベナス岡崎ショウルームクッキングサロン岡崎。

流し台・ガスコンロ2台ビルトインのテーブルが六つ、一つのテーブルの定員は4名だから総勢24名、参加者は23名。

22名が女性、一名が男性でその人物が私、男は女の倍の空間を占領するとでも考えたのだろうか?

先生はまるや八丁味噌の社長で男性。

FM岡崎が公開番組の収録に来ていたので司会はプロのアナウンサー、さすがに上手に事を運ぶ。

炎を見ながら火加減を調節する、料理の醍醐味である。

八丁味噌仕立ておにぎり、焼き味噌、野菜の味噌煮、焼きナス~八丁味噌だれ~、味噌汁。

実演指導頂き、全て頂き美味だった。お土産の八丁味噌を頂いた。

福島原発事故以来、停電の不安がある。電磁調理器などは使えない。ガス釜やガスコンロもマイコン制御のものは使用不能。

乾電池で自動着火する単純なコンロや御釜で炊飯するのが安全のようである。

どうしても電気が欲しいなら、遠方の巨大なガス火力発電して送電でロスするより、自宅で都市ガス発電するなら送電ロスは消滅する。

政府が補助金を奮発すれば原子力発電は要らない。そして送電線が消滅し、街の景観が改善される。

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